三八式歩兵銃 ARISAKA Type38

type38

三八式歩兵銃

1900年代中期に開発・採用された大日本帝国陸軍小銃

1905年(明治38年)の仮制式制定(採用)を経て、翌1906年(明治39年)に制式制定された。

本銃の初の実戦投入は第一次世界大戦青島の戦いなど日独戦争)であった。以降、三八式歩兵銃は日本軍海軍にも供与)の主力小銃としてシベリア出兵満洲事変第一次上海事変日中戦争支那事変)、第二次上海事変張鼓峰事件ノモンハン事変等で使用されている。

また、日本だけでは無く、輸出、供与、ろかく、接収等いろいろありますが、外国でも使用されていました。

日本、満州国、中華民国南京国民政府、蒙古聯合自治政府、タイ王国、自由インド仮政府、ビルマ国、ベトナム帝国、カンボジア帝国、ラオス帝国、ロシア帝国、フィンランド、イギリス、中華民国、中華人民共和国、フィリピン第二共和国、北ベトナム、マレーシア、インドネシア、ミャンマー、大韓民国、朝鮮民主主義人民共和国、イスラエル、カレン民族解放軍。

wikiより

性能に関する評価は善し悪しあるみたいですが、日本刀同様に職人色が濃く初期に作られた三八式歩兵銃は丁寧な作りで性能が良く、後期になってくると物資不足等から粗悪なものが多くなった様ですね。

さて、何故唐突に三八式歩兵銃をブログネタにしたかと言うと、こちらの世界にも三八式歩兵銃があります。

『Alliance of Valiant Arms』FPSゲームですね。ここからはゲームの話。

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性能は上記の通りで、フルオートの現代銃と比べると装弾5発のボトルアクション式の三八式歩兵銃は威力高しと言えど撃ち合いはちょっと苦しい..。

一発に全てを込めてHeadShotを狙うぜ!と思わしてくれるロマン武器ですね。

帝国時代の日本の銃、ボトルアクション、攻撃力85、兵種はRMと妙に惹かれ欲しくなり手に入れました。

使用した感想は、予想以上に難しい…が、気持ちがいいw

近距離ならたまに一発で相手を倒せる、中距離はだいたい2発、遠距離は3〜4発程必要。

近距離戦は圧倒的に不利なので避け必須、身を隠す場所が無いところでの撃ち合いは無謀。

サイト使用時は強制歩行、サイト使用時の歩行速度は早い。また、サイト使用時に移動してもレティクルのズレはあまり無い。

サイトはアイアンサイトの為、サイト使用時画面下部が武器で隠れて死角になる。

メリットデメリットに分けるとデメリットの方が多くなりそうなので分けませんが、狙撃に関しては安定しているのでAIMの良い人なら使いこなせるんじゃないかと思いますよ。

この三八式歩兵銃を有効活用するにはどの様な使い方が最適か、、考えてみました。

 ①AIMを磨きに磨き、安定した狙撃力を活かし一発HSの鬼になる。

誰もが憧れるスタイルですよね、まぁちょっと無理がありますねw

 ②三八式歩兵銃の持つ高威力、RMならではの高防御力を活かし敵の体力を幅広く削る要員になる。

一発当てればおおよそ体力の半分は削れますからね、無理して勝負せず距離とって削る。まぁ地味な役ですが..。

倒せる時は体力を削るだけじゃなく倒しきった方が良いし、一発当てるなら一撃率の高いSRを使った方が良いし、と色々と考えると三八式歩兵銃から離れていってしまいがちですが、ロマンですよロマン。

私は三八式歩兵銃で上手くなりたい…

Type38とM1-Garandのどちらを手にいれようか..と悩んでいる方とたまに出くわしますが、M1Garandは持ってないので詳しくは分かりませんが、初弾を外した後のフォローや連戦を考えると使い易いのは連射が可能なM1Garandでしょうね。M1Garandを拾って敵を倒した時も気持ち良かったかもwまぁでも一撃に全てを掛けるロマンはtype38の方が上でしょうねw